神戸人がストレス社会で遊ぶろぐ

遊び第一、お金第二、仕事第三

メガネ屋の店員はメガネをかけないといけない説

こんにちは、A汰です。

これはずいぶん前の話になります。

友達のJ君と大阪のアウトレットモールに行った時のことです。

たまたま通りかかった眼鏡屋さんで、J君がサングラスが見たいと言い出しました。

男二人の適当ショッピングな日だったので断る理由もなく、僕らはなんとなく店内へ入りました。

色々見て回っているとですね、メガネをかけた若い女性スタッフが「どんなメガネをお探しですか?」と話しかけてくれたのです。

いや、本当にメガネがお似合いのメガネ屋のための女性というべきか、

なんせカワユイ(*^^*)

この人を採用した店長も目が衰えていませんな(笑)

店内には、男性スタッフ2名とその女性スタッフが1名だけ。男性客には女性スタッフが対応してうまく男性客の心に入り込み、商品販売するといった本能利用型戦略なのでしょうか。

最初はこんな色のサングラスがいい、あんな感じのデザインがいい、そんな会話からなにかの弾みでUSJの話題になったのです。

おや?誘う?誘っちゃうー?

的な雰囲気。

しかも、最初は僕も交えての会話だったはずが、いつの間にかJ君と二人で盛り上がってるではないか!

僕のほうが身長も高いしJ君は短足なのになぜだ?

その日から僕は「3」という数字が嫌いになりました。

結局僕らはメガネもサングラスも買うことなく店を出ました。コーヒーを買って近くのベンチに腰かけ、少し休憩を取ることに。

するとですね、さっきの店員さんが手を振りながらこちらへ歩いてきたのです。

もうあれですよ、付き合いたてホヤホヤの彼女が待ち合わせ場所で自分を見つけるなり、一直線に向かってくる感じです。

女性は「今ちょうど休憩中なんですよー!」なんて言いながらJ君のところへ。

僕はもうキューピッドになることにしました。

「え?もう連絡先交換しなよ!」って。

僕に気を遣ったのか、J君が「あとでみんなでご飯いこーよ!」って言いました。

当然僕は断りましたよ。

夜はクラス会を控えていたからです。ホントです。

しばらくして、その女性は店に戻って行きました。僕はガッツポーズをかますJ君に便乗してカンチョーをかましてやりました。それでもまだテンションがあげあげなので相当嬉しかったのでしょう!

そして僕は一足先に帰ることに。

J君との別れ際にサッと振り向いて、「幸せにしてやれよ!」と、ドラマでありがちな男同士の友情が芽生えたと思いきや僕はなぜか、

「メガネ屋さんの店員ってさ、仕事中は絶対メガネかけないとダメなのか聞いといてー!」

そう叫んだ。J君も、

「おうよ!ちゃんと幸せにするぜ!」

と。

これが浮かれるというやつですね。

 

そしてJ君から何も連絡がないまま一週間が経過しました。他人の恋愛事情にガツガツ入る趣味は持っていないので、僕はあえて自分から連絡をしないようにしていたんです。

すると、ある日J君から連絡が入りました。

「あの後に、鍋料理食べに行ったよ。」

 

そんなことは超絶どうでもいいのだ(笑)

 

「それから、メガネ屋さんの店員は全員メガネをかけないといけないらしい。販売トークに繋げるための商品知識をつけるためにね。ちなみに、あの子は目が悪くないから伊達メガネなんだぜ!」

 

ほーん。なるほどね!

わざわざ僕のどうでもいい質問を聞いてくれていたのです。

彼女はなぜ、メガネ屋さんで働きたいと思ったのでしょうかね。履歴書の志望動機も聞いてよ!って言おうとしましたが、さすがに失礼が過ぎるので自重することにします。

あれから、J君とメガネ屋さん女性の関係は自然消滅してしまいました。

「仕事が忙しい」という内容のメールが届いて以来、連絡のやり取りはなくなったそうです。

よほど彼女はメガネが好きだったのですね。

そして僕はJ君に謝りました。

カンチョーしてごめんね、と。

 

おしまい。